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こんにちは、ご覧いただきありがとうございます^^ おたからや黒崎店です!

家の中で長年使用していないピアノや電子ピアノがあると、処分方法に悩むことがありますよね。ピアノはその大きさや重さから、一般的なゴミとして捨てることができませんし、電子ピアノもサイズや重量があるため、適切に処分する方法を知っておくことは大切です。

今回のコラムではピアノと電子ピアノの処分方法について詳しく解説し、適切な処分を行うためのポイントをご紹介します。

1.ピアノの場合

1−1.ピアノの種類と特徴

ピアノには大きく分けて「アップライトピアノ」と「グランドピアノ」があります。それぞれに特徴があり、処分方法にも違いがあります。

 ◎アップライトピアノ:背が高く、縦型のピアノです。家庭用として一般的に多く見られます。グランドピアノよりも小型ですが、重量はあり、運搬が難しいことがあります。

 ◎グランドピアノ:横長の形状で、演奏するための空間や音の響きが優れていますが、その分大きく重いため、処分には特別な注意が必要です。

1−2.ピアノの処分方法

ピアノの処分にはいくつかの方法があります。ピアノを捨てる際は、その重さや大きさから、ただ単にゴミとして捨てることはできません。ピアノの処分を考える際には、以下の方法を検討しましょう。

 ◎買取業者に依頼する: ピアノがまだ使える状態であれば、専門の買取業者に引き取ってもらうことができます。買取業者は、ピアノを査定し、価値があると判断した場合に買い取ってくれることがあります。特に、アップライトピアノやグランドピアノの状態が良い場合、年式やメーカーによっては高値がつくこともあります。

 ◎処分業者に依頼する: ピアノが古くて買取が難しい場合や、もう演奏しないという場合には、ピアノ専門の処分業者に依頼するのが一般的です。これらの業者はピアノを安全に解体し、適切に廃棄してくれます。

 ◎自治体に回収してもらう: 一部の自治体では、ピアノの回収を行っているところもありますが、事前に許可が必要であったり、料金がかかる場合があります。また、回収される際にピアノを解体する作業が含まれていないことが多いため、別途解体業者を手配する必要があるかもしれません。

1−3.ピアノを処分する際の注意点

ピアノを処分する際には以下の点に注意が必要です。

 ◎運搬の手配: ピアノは非常に重いため、自力で運搬することはほぼ不可能です。業者に依頼する際には、運搬費用がかかることを予め確認しておくことが重要です。

 ◎解体作業: 特にグランドピアノは解体作業を行わなければ運搬できないことが多いです。この作業を業者に依頼する場合、費用が発生しますが、安全に解体してもらえるので安心です。

 ◎環境への配慮: ピアノは大きな楽器であるため、その廃棄が環境に与える影響も考慮する必要があります。専門のリサイクル業者に依頼することで、ピアノの部品を適切にリサイクルしてもらうことができます。

2.電子ピアノの場合

2−1.電子ピアノの特徴

電子ピアノは、音を電子的に再生するタイプのピアノで、アップライトやグランドピアノと比較して軽量でコンパクトです。現代の電子ピアノは多機能で、高音質の音源を備えており、家庭用のピアノとして人気です。そのため、処分する際にはピアノと同じように注意が必要です。

2−2.電子ピアノの処分方法

電子ピアノの処分方法もいくつかあります。処分の際には、以下の方法を検討してみてください。

 ◎買取業者に依頼する: 電子ピアノが比較的新しく、状態が良ければ買取業者に依頼して引き取ってもらうことができます。特に、ヤマハやカシオ、ローランドなどの有名メーカーの電子ピアノは人気があり、買取価格が高くなることがあります。

 ◎リサイクルショップに持ち込む: 使わなくなった電子ピアノをリサイクルショップに持ち込む方法もあります。リサイクルショップは、まだ使えるものとして商品を引き取ってくれる場合があります。ただし、リサイクルショップが買取対象とするかどうかは店によって異なります。

 ◎自治体に回収してもらう: 電子ピアノも一般的にはゴミとして捨てることはできません。自治体によっては、家電製品として回収してくれるところもありますが、収集日や料金が決まっているため、事前に確認することが必要です。

2−3.電子ピアノを処分する際の注意点

電子ピアノの処分時に注意すべき点は、以下の通りです。

 ◎バッテリーや電子部品の処理: 電子ピアノには電子部品やバッテリーが含まれています。これらの部品は環境に負担をかけるため、適切に処分しなければなりません。リサイクル業者や専門業者に依頼することで、環境への負荷を減らすことができます。

 ◎取り外し作業: 電子ピアノの場合、取り外し作業が比較的簡単ですが、大きなものや重いものはそのまま処分すると運搬が困難です。買取業者に依頼すると、運搬も含めて対応してくれることがあります。

 ◎データの消去: 一部の電子ピアノには録音機能があり、音楽データが保存されていることがあります。説明書などで方法が分かるのであれば、これらのデータを消去しておきましょう。

3.ピアノ・電子ピアノを長期間保管する方法

もしすぐに処分する予定がない場合、ピアノや電子ピアノを長期間保管する方法についても考えておくと良いでしょう。以下のポイントに気を付けることで、楽器の状態を良好に保つことができます。

 ◎温湿度の管理: ピアノは木材を使用しているため、温湿度の影響を受けやすいです。湿気が多い場所では木材が膨張したり、乾燥した場所ではひび割れが発生することがあります。電子ピアノも湿度や温度に敏感なので、保管場所には注意が必要です。

 ◎カバーをかける: ピアノや電子ピアノを長期間保管する場合は、埃や汚れを防ぐためにカバーをかけることをお勧めします。

 ◎定期的なメンテナンス: 特にアコースティックピアノの場合、定期的な調律やメンテナンスを行うことで、楽器の寿命を延ばすことができます。

4.まとめ

ピアノや電子ピアノの処分方法は、その種類や状態によって異なります。適切な方法を選ぶことで、無駄な費用をかけずに効率的に処分することができます。
もし迷った場合は、専門の業者に相談してみるのも良いでしょう。また、再利用やリサイクルの観点から、まだ使用可能な楽器を譲ったり、寄付することも一つの方法です。皆さんのピアノや電子ピアノが、次の持ち主にとって価値のあるものとなるように、正しい処分方法を選びましょう。

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